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2008年01月28日

ヨットレースで使用するスタートラインについて

レースやタイム計測に使用するのがスタートラインです。


ヨットをスタートラインに認識させるには、ヨットにIDを設定する必要があります。

FizzやShellyの場合は、座った状態でチャットに
「id #XXX(XXXは3桁の数字)」
と入力します。

Trudeauヨットは
「/1 id XX」
と入力します。

ではスタートラインを操作してみましょう。

まずWayPoint YCをアクティブにします。

スタートラインをクリックします。

SLSA Line - Newport Bay: Say 'help' on channel 33 to display help text. Click and hold to get a dialog box.

と表示されたらスタートラインが反応してます。スタートラインをクリックしても何も表示されない場合は、スタートラインの別の場所をクリックしてみてください。スタートラインに割と近づいてクリックしないと反応しないことがあります。

誰もスタートラインを使っていないことを確認しましょう。目安としてタイマーが20分以内で動いてる場合は誰かが使っているかもしれません。マップなどで確認しましょう。

その後スタートラインをマウスで長押しします(2秒程度)するとメニューが現れます。

よく使うコマンドを列挙します。


reset
スタートラインがリセットされます。

start
スタートラインが設定された時間でカウントダウンを開始します。

数字が0になったらスタートラインを通過します。


results
ゴール後にクリックしてレース結果結果結果を表示させます。


使い終わったら、他に使用している人がいないことを確認して
reset
をクリックします。そうすればタイマーが動かなくなるので誰も使っていないことがすぐにわかります。


メニューにあるその他のボタンです。

settings
現在のスタートラインの設定が表示されます。

help
コマンドの一覧が表示されます。コマンドを入力する場合は"/33"をつけます。

options
スタートラインの設定を行います。

optionsメニューの中

countdown
スタート前のカウントダウン時間を設定します。

direcion
スタートラインを一方向のみに反応させるか、双方向でも反応させるかを設定します。

numlaps
レースの周回数を設定します。

line color
スタートラインの表示、非表示を設定します。




USSでは多くの人がセーリングをしています。タイマーがスタートしてから20分以内を示している場合は誰かが使用してるかもしれないのでリセットする際は十分気をつけてください。

  

Posted by Taku Raymaker at 11:26Comments(0)ヨット覚え書き