2008年01月31日
セーリング用に9 SIM追加されます
WayPoint YCのあるUSSに近々9 SIM追加されることになりました。
USS(United Sailing SIMs)についてはこちらhttp://sailorscove.slmame.com/e112780.html
追加後のSIM配置はこちらhttp://slsailing.com/wp-content/uploads/2008/01/USS-SL_expandfeb08_big.jpg
この図の上に18SIMあるので、これで繋がっているSIMは50を超える事になります。
ゆったりセーリングではさらに海が広くなって「航海」のようになるかもしれませんね。
レースではコースバリエーションが増えて様々なレイアウトで楽しめそうです。
新しいSIMが到着したら、見学を兼ねてセーリングをしたいと思っています。
お楽しみに^^
WayPoint YCへも是非一度来てみてください。
http://slurl.com/secondlife/Santa%20Cruz/80/47/22
USS(United Sailing SIMs)についてはこちらhttp://sailorscove.slmame.com/e112780.html
追加後のSIM配置はこちらhttp://slsailing.com/wp-content/uploads/2008/01/USS-SL_expandfeb08_big.jpg
この図の上に18SIMあるので、これで繋がっているSIMは50を超える事になります。
ゆったりセーリングではさらに海が広くなって「航海」のようになるかもしれませんね。
レースではコースバリエーションが増えて様々なレイアウトで楽しめそうです。
新しいSIMが到着したら、見学を兼ねてセーリングをしたいと思っています。
お楽しみに^^
WayPoint YCへも是非一度来てみてください。
http://slurl.com/secondlife/Santa%20Cruz/80/47/22
Posted by Taku Raymaker at
07:20
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2008年01月30日
Sailors CoveでBig Boatレース開催
USSでのヨットレースのカテゴリーに「Big Boat Race」というのがあります。
Nantucket YCで多く開催されています。
このレースは主にTrudeauのDefender II、Trucordia Yawl、Larindaで行われます。
Trudeauの他のヨットでも参加可能です。
またTetra 35がバージョンアップして走行速度があがったことで、参加可能なヨットになりました。
Larinda、TetraのSSはこちらhttp://sailorscove.slmame.com/e117444.html
TakoやFizzのような小さなヨットとは違い動きが鈍いので、広いコースで大きなヨットによるダイナミックなレースとなります。セーリング専用の広い海がないとできないレースですね。
Sailors Coveがまだ5 SIMしかなかった頃(遠い目)、Sailors CoveでもBig Boatレースは開催されていたのですがしばらくお休みになっていました。
今回私がレースディレクターを勤める日本時間金曜日午後11時からのレースで、Fizzレースと毎週交互にBig Boatレースを開催することになりました。ニーズが高いようであれば、別日での設定も検討します。
まずはこのコースで始めます。

非常にシンプルなレイアウトなので、コースを覚える必要はほとんどありませんw
その分、レースでは風向きを考慮したライン取りや帆の調整が重要になります。
これはSailors Coveが雪景色だったころにLarindaでセーリングした時のSSです。
こんな感じで走ります。

他にもいくつかBig Boat用コースを作っていまして、Big Boatレースの常連さん達に走ってもらって意見を頂いているところです。
金曜日のFizzレースの前にBig Boatの練習を兼ねた走行会を行います。
集合時間:金曜日午後10時
集合場所:Sailors Cove Plum Gut SIMスタートライン付近
http://slurl.com/secondlife/Plum%20Gut/136/164/0
Sailors Coveの美しい景色に囲まれた広い海を走るコースです。同乗して楽しむだけでもOKなので、是非遊びに来てください。
お問い合わせはTaku RaymakerまでIMをください。
Nantucket YCで多く開催されています。
このレースは主にTrudeauのDefender II、Trucordia Yawl、Larindaで行われます。
Trudeauの他のヨットでも参加可能です。
またTetra 35がバージョンアップして走行速度があがったことで、参加可能なヨットになりました。
Larinda、TetraのSSはこちらhttp://sailorscove.slmame.com/e117444.html
TakoやFizzのような小さなヨットとは違い動きが鈍いので、広いコースで大きなヨットによるダイナミックなレースとなります。セーリング専用の広い海がないとできないレースですね。
Sailors Coveがまだ5 SIMしかなかった頃(遠い目)、Sailors CoveでもBig Boatレースは開催されていたのですがしばらくお休みになっていました。
今回私がレースディレクターを勤める日本時間金曜日午後11時からのレースで、Fizzレースと毎週交互にBig Boatレースを開催することになりました。ニーズが高いようであれば、別日での設定も検討します。
まずはこのコースで始めます。

非常にシンプルなレイアウトなので、コースを覚える必要はほとんどありませんw
その分、レースでは風向きを考慮したライン取りや帆の調整が重要になります。
これはSailors Coveが雪景色だったころにLarindaでセーリングした時のSSです。
こんな感じで走ります。

他にもいくつかBig Boat用コースを作っていまして、Big Boatレースの常連さん達に走ってもらって意見を頂いているところです。
金曜日のFizzレースの前にBig Boatの練習を兼ねた走行会を行います。
集合時間:金曜日午後10時
集合場所:Sailors Cove Plum Gut SIMスタートライン付近
http://slurl.com/secondlife/Plum%20Gut/136/164/0
Sailors Coveの美しい景色に囲まれた広い海を走るコースです。同乗して楽しむだけでもOKなので、是非遊びに来てください。
お問い合わせはTaku RaymakerまでIMをください。
Posted by Taku Raymaker at
10:13
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2008年01月28日
ヨットレースで使用するスタートラインについて
レースやタイム計測に使用するのがスタートラインです。

ヨットをスタートラインに認識させるには、ヨットにIDを設定する必要があります。
FizzやShellyの場合は、座った状態でチャットに
「id #XXX(XXXは3桁の数字)」
と入力します。
Trudeauヨットは
「/1 id XX」
と入力します。
ではスタートラインを操作してみましょう。
まずWayPoint YCをアクティブにします。
スタートラインをクリックします。
SLSA Line - Newport Bay: Say 'help' on channel 33 to display help text. Click and hold to get a dialog box.
と表示されたらスタートラインが反応してます。スタートラインをクリックしても何も表示されない場合は、スタートラインの別の場所をクリックしてみてください。スタートラインに割と近づいてクリックしないと反応しないことがあります。
誰もスタートラインを使っていないことを確認しましょう。目安としてタイマーが20分以内で動いてる場合は誰かが使っているかもしれません。マップなどで確認しましょう。
その後スタートラインをマウスで長押しします(2秒程度)するとメニューが現れます。
よく使うコマンドを列挙します。
reset
スタートラインがリセットされます。
start
スタートラインが設定された時間でカウントダウンを開始します。
数字が0になったらスタートラインを通過します。
results
ゴール後にクリックしてレース結果結果結果を表示させます。
使い終わったら、他に使用している人がいないことを確認して
reset
をクリックします。そうすればタイマーが動かなくなるので誰も使っていないことがすぐにわかります。
メニューにあるその他のボタンです。
settings
現在のスタートラインの設定が表示されます。
help
コマンドの一覧が表示されます。コマンドを入力する場合は"/33"をつけます。
options
スタートラインの設定を行います。
optionsメニューの中
countdown
スタート前のカウントダウン時間を設定します。
direcion
スタートラインを一方向のみに反応させるか、双方向でも反応させるかを設定します。
numlaps
レースの周回数を設定します。
line color
スタートラインの表示、非表示を設定します。
USSでは多くの人がセーリングをしています。タイマーがスタートしてから20分以内を示している場合は誰かが使用してるかもしれないのでリセットする際は十分気をつけてください。

ヨットをスタートラインに認識させるには、ヨットにIDを設定する必要があります。
FizzやShellyの場合は、座った状態でチャットに
「id #XXX(XXXは3桁の数字)」
と入力します。
Trudeauヨットは
「/1 id XX」
と入力します。
ではスタートラインを操作してみましょう。
まずWayPoint YCをアクティブにします。
スタートラインをクリックします。
SLSA Line - Newport Bay: Say 'help' on channel 33 to display help text. Click and hold to get a dialog box.
と表示されたらスタートラインが反応してます。スタートラインをクリックしても何も表示されない場合は、スタートラインの別の場所をクリックしてみてください。スタートラインに割と近づいてクリックしないと反応しないことがあります。
誰もスタートラインを使っていないことを確認しましょう。目安としてタイマーが20分以内で動いてる場合は誰かが使っているかもしれません。マップなどで確認しましょう。
その後スタートラインをマウスで長押しします(2秒程度)するとメニューが現れます。
よく使うコマンドを列挙します。
reset
スタートラインがリセットされます。
start
スタートラインが設定された時間でカウントダウンを開始します。
数字が0になったらスタートラインを通過します。
results
ゴール後にクリックしてレース結果結果結果を表示させます。
使い終わったら、他に使用している人がいないことを確認して
reset
をクリックします。そうすればタイマーが動かなくなるので誰も使っていないことがすぐにわかります。
メニューにあるその他のボタンです。
settings
現在のスタートラインの設定が表示されます。
help
コマンドの一覧が表示されます。コマンドを入力する場合は"/33"をつけます。
options
スタートラインの設定を行います。
optionsメニューの中
countdown
スタート前のカウントダウン時間を設定します。
direcion
スタートラインを一方向のみに反応させるか、双方向でも反応させるかを設定します。
numlaps
レースの周回数を設定します。
line color
スタートラインの表示、非表示を設定します。
USSでは多くの人がセーリングをしています。タイマーがスタートしてから20分以内を示している場合は誰かが使用してるかもしれないのでリセットする際は十分気をつけてください。
2008年01月27日
Fizzな人のための憩いの場

FizzヨットオーナーのKentrocksが、USS北部の彼の土地をFizzユーザー憩いの場として解放してくれています。
自由にヨットを出す事ができます。
Cutty Hunk
http://slurl.com/secondlife/Cutty%20Hunk/102/103/21
もちろんFizzユーザー以外お断りなどという事は無いので、ちょっと長距離なセーリングの目的地や休憩地点として立ち寄ってみてください。USSの上の方も非常に美しいエリアです。
Posted by Taku Raymaker at
08:50
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2008年01月25日
ヨットレースについて
USSの美しい景色の中をゆったりのんびりヨットでセーリングするのもいいですが、ヨットレースもまた楽しいです。
USSではヨットクラブ毎に様々なヨットレースを開催しています。
http://zatzai.com/calendar/com.php
で日々のレーススケジュールが確認できます。
WayPoint YCでは、週に3回レースをしています。
水曜日 23時から Blake sea Atlantic (Big Boat Race)
http://slurl.com/secondlife/Blake%20Sea%20-%20Atlantic/172/101/34
木曜日 22時から Blake sea Pacific (FIZZ3 Race)
http://slurl.com/secondlife/Hollywood/22/53/22
金曜日 23時から Sailors cove plum gut (Trudeau Leetel Cat Race)
http://slurl.com/secondlife/Plum%20Gut/163/165/25
レースの時間が近づくと、それぞれのYCのグループNoticeやグループIMで告知が行われてスタートライン付近に人が集まってきます。
レースに参加する人はヨットにIDを付けます。付け方はヨット毎に異なりますが、参加する人が個別のIDを付けることによってレースで使用するスタートラインがヨットを認識できるようになり、スタート順、ゴールまでのタイム、ゴール順などが記録されます。
図はFlying Fizzの場合。マストの上にIDが表示されています。

レースを仕切る人をレースディレクターと言います。
レースディレクターの仕事はこんな感じです。
参加者に使用するコースの確認などを行う
wind setterで風の設定をする
スタートラインを操作してタイマーをスタートさせる
レース中に飛行して参加者を追いかけてトラブル(コースを間違える、ルール違反など)への対処をする
レース結果をまとめてSLSFのサイトに掲載する
その他初めて参加する人が戸惑っている場合のフォローやコース上に関係ない人が入って来た時にどいてもらったり、ようは雑用ですねw
決められたコースを速く走るには、どのようなライン取りで走ってどのような帆の動かし方をすると最も速いのかを練習しながら見つけることになります。
基本的には同じ種類のヨットでレースを行いますので、操作する人の技術的な差がレースに反映されます。
また、レースにはルールがあるので、それを守りながら競う事になります。ルールについては改めてここに書きます。
レースに興味のある人は、まずは観戦してみましょう。私がレースディレクターをしているレースなら、現場での質問にも答えられると思います。
USSではヨットクラブ毎に様々なヨットレースを開催しています。
http://zatzai.com/calendar/com.php
で日々のレーススケジュールが確認できます。
WayPoint YCでは、週に3回レースをしています。
水曜日 23時から Blake sea Atlantic (Big Boat Race)
http://slurl.com/secondlife/Blake%20Sea%20-%20Atlantic/172/101/34
木曜日 22時から Blake sea Pacific (FIZZ3 Race)
http://slurl.com/secondlife/Hollywood/22/53/22
金曜日 23時から Sailors cove plum gut (Trudeau Leetel Cat Race)
http://slurl.com/secondlife/Plum%20Gut/163/165/25
レースの時間が近づくと、それぞれのYCのグループNoticeやグループIMで告知が行われてスタートライン付近に人が集まってきます。
レースに参加する人はヨットにIDを付けます。付け方はヨット毎に異なりますが、参加する人が個別のIDを付けることによってレースで使用するスタートラインがヨットを認識できるようになり、スタート順、ゴールまでのタイム、ゴール順などが記録されます。
図はFlying Fizzの場合。マストの上にIDが表示されています。

レースを仕切る人をレースディレクターと言います。
レースディレクターの仕事はこんな感じです。
参加者に使用するコースの確認などを行う
wind setterで風の設定をする
スタートラインを操作してタイマーをスタートさせる
レース中に飛行して参加者を追いかけてトラブル(コースを間違える、ルール違反など)への対処をする
レース結果をまとめてSLSFのサイトに掲載する
その他初めて参加する人が戸惑っている場合のフォローやコース上に関係ない人が入って来た時にどいてもらったり、ようは雑用ですねw
決められたコースを速く走るには、どのようなライン取りで走ってどのような帆の動かし方をすると最も速いのかを練習しながら見つけることになります。
基本的には同じ種類のヨットでレースを行いますので、操作する人の技術的な差がレースに反映されます。
また、レースにはルールがあるので、それを守りながら競う事になります。ルールについては改めてここに書きます。
レースに興味のある人は、まずは観戦してみましょう。私がレースディレクターをしているレースなら、現場での質問にも答えられると思います。
2008年01月24日
SLヨットのweb site
WayPoint YCのあるUSSはSLヨットの中心地ですが、そこに集まる人たちが情報交換や情報発信をするためのWeb siteがあります。
Second Life Sailing Federation(SLSF)
http://slsailing.org/announcements
日々の雑談から、毎日USSやSailors Coveのどこかで行われているレースの結果、ヨットビルダーとユーザーとの情報交換などなどSLのヨットにまつわるあらゆる事が話し合われています。
最近では有志によってwind setterの改良が行われました。
またSLにもSecond Life Sailing Federationというグループがあり、多くの人に伝えたい情報はかならずこのグループにグループIMが流されます。
SLSailing.com
http://slsailing.com/
こちらはブログ形式で、上記SLSFから分けて読み物的な内容になっています。
USSは広さやセーリングを最優先にした維持管理のクオリティの高さも中心地として申し分ないですが、上記のようなサイトで日々様々な話し合いがなされ「SLヨットをより良く楽しみたい」という思いを持って英知が集結しているという意味でも中心地だと思います。
Second Life Sailing Federation(SLSF)
http://slsailing.org/announcements
日々の雑談から、毎日USSやSailors Coveのどこかで行われているレースの結果、ヨットビルダーとユーザーとの情報交換などなどSLのヨットにまつわるあらゆる事が話し合われています。
最近では有志によってwind setterの改良が行われました。
またSLにもSecond Life Sailing Federationというグループがあり、多くの人に伝えたい情報はかならずこのグループにグループIMが流されます。
SLSailing.com
http://slsailing.com/
こちらはブログ形式で、上記SLSFから分けて読み物的な内容になっています。
USSは広さやセーリングを最優先にした維持管理のクオリティの高さも中心地として申し分ないですが、上記のようなサイトで日々様々な話し合いがなされ「SLヨットをより良く楽しみたい」という思いを持って英知が集結しているという意味でも中心地だと思います。
2008年01月23日
Flying Fizzについて
Flying Fizzは昨年末に発表された最新型ヨットですが、無料のデモ版は手に入れてちょっと乗ってみたけどそれっきり、な人が多いようなので少しお話してみます。
最も多くの人が所有しているであろうヨットTakoと違う点がいくつかあります。
・モードが選べる
Fizzにはモードが3つあります。

Fun mode
帆の調整も座る位置も全自動で調整してくれます。Fizzに座ってキーボードの左右のキーで方向転換するだけです。以前の記事の風上方向だけ注意すれば簡単にセーリングが楽しめます。
http://sailorscove.slmame.com/e118295.html
competition
帆を手動で調整します。座る位置は自動で調整してくれます。
expert
帆も、座る位置も手動で調整します。
このようにモードが選べるので、今の自分に合ったレベルで楽しむ事ができます。
・座る位置を変える
これはTruCor Beach Catでも採用されていますが、座る位置が4カ所(ヨットの左右それぞれに内側と外側)用意されていて、ヨットのバランスを取る為に適宜座る場所を変更します。expertモードではこの移動を手動で行います。
・転覆
Fizzをなるべく傾かせないように座る位置を変更したり、帆の角度を調整したりするのが基本なのですが、間違ってある程度以上傾かせてしまうと転覆します。転覆するとFizzを起こすアニメーションが始まって一定時間動けなくなります。レース中は致命的ですね。
Fizzは2人乗りなので、同乗者がいる場合は縁に座って見守るアニメになりますw

・apparent wind
他のヨットは風向きに合わせて帆の角度を変えるようになっています。
Fizzはapparent windという別の情報を使います。apparent windは、本当の風とヨットが走ることで発生する風を合わせて出来る「見かけ」の風です。ヨットの速度が変わると同じ方向に進んでいてもapparent windの値が変わっていきます。
図のapp.windの数値。

他のヨットが帆の角度を風向きの角度の半分に設定するのに対して、Fizzはapparent windの角度の半分に設定します。めまぐるしく変わるapparent windを採用したことで他のヨットと比べて帆の調整の頻度が高くなり、レースでは重要な要素になります。
以上のことから他のヨットに乗り慣れている人でもFizzでは乗り方が違うことで敬遠しがちなのですが、よりリアルに近い感覚を味わうという意味でもお勧めのヨットです。
WayPoint YCのFizzのベンダーに無料のデモ版が入っていますしその前にFizzの日本語マニュアルを置いてありますので、是非一度挑戦してみてください。
また要望があったらFizzクラスを開講します。ここにコメントとかもらってもいいかもですね。
http://sailorscove.slmame.com/e118618.html
上にある数字は、日曜日にSLCNで生放送しているレースでの実況用w
急遽付けただけなので、次期マイナーアップデートでもっとスマートになるということです^^

最も多くの人が所有しているであろうヨットTakoと違う点がいくつかあります。
・モードが選べる
Fizzにはモードが3つあります。

Fun mode
帆の調整も座る位置も全自動で調整してくれます。Fizzに座ってキーボードの左右のキーで方向転換するだけです。以前の記事の風上方向だけ注意すれば簡単にセーリングが楽しめます。
http://sailorscove.slmame.com/e118295.html
competition
帆を手動で調整します。座る位置は自動で調整してくれます。
expert
帆も、座る位置も手動で調整します。
このようにモードが選べるので、今の自分に合ったレベルで楽しむ事ができます。
・座る位置を変える
これはTruCor Beach Catでも採用されていますが、座る位置が4カ所(ヨットの左右それぞれに内側と外側)用意されていて、ヨットのバランスを取る為に適宜座る場所を変更します。expertモードではこの移動を手動で行います。
・転覆
Fizzをなるべく傾かせないように座る位置を変更したり、帆の角度を調整したりするのが基本なのですが、間違ってある程度以上傾かせてしまうと転覆します。転覆するとFizzを起こすアニメーションが始まって一定時間動けなくなります。レース中は致命的ですね。
Fizzは2人乗りなので、同乗者がいる場合は縁に座って見守るアニメになりますw

・apparent wind
他のヨットは風向きに合わせて帆の角度を変えるようになっています。
Fizzはapparent windという別の情報を使います。apparent windは、本当の風とヨットが走ることで発生する風を合わせて出来る「見かけ」の風です。ヨットの速度が変わると同じ方向に進んでいてもapparent windの値が変わっていきます。
図のapp.windの数値。

他のヨットが帆の角度を風向きの角度の半分に設定するのに対して、Fizzはapparent windの角度の半分に設定します。めまぐるしく変わるapparent windを採用したことで他のヨットと比べて帆の調整の頻度が高くなり、レースでは重要な要素になります。
以上のことから他のヨットに乗り慣れている人でもFizzでは乗り方が違うことで敬遠しがちなのですが、よりリアルに近い感覚を味わうという意味でもお勧めのヨットです。
WayPoint YCのFizzのベンダーに無料のデモ版が入っていますしその前にFizzの日本語マニュアルを置いてありますので、是非一度挑戦してみてください。
また要望があったらFizzクラスを開講します。ここにコメントとかもらってもいいかもですね。
http://sailorscove.slmame.com/e118618.html
上にある数字は、日曜日にSLCNで生放送しているレースでの実況用w
急遽付けただけなので、次期マイナーアップデートでもっとスマートになるということです^^

2008年01月22日
RS:X Windsurfer試乗会
Sailors Cove AnchorsAway PatioでRS:X Windsurferの簡単な説明と試乗を行いました。


Windsurferは操作も簡単で誰にでも楽しめると思います。
AnchorsAwayでも販売していますので、是非乗ってみてください。
http://slurl.com/secondlife/Anchor%20Cove/181/249/22


Windsurferは操作も簡単で誰にでも楽しめると思います。
AnchorsAwayでも販売していますので、是非乗ってみてください。
http://slurl.com/secondlife/Anchor%20Cove/181/249/22
Posted by Taku Raymaker at
07:58
│Comments(0)
2008年01月21日
RS:X Windsurfer発表会
Sailors Coveで日本時間21日午前1時からRS:X Windserferの発表会がありました。
非常に注目度が高く、会場になったお立ち台付近にはすぐに50人集まり、なかなか入れない人もいたようです。

作者はSurfwidow。WayPoint YCでも彼女の作品を多数販売しています。かなりいい売れ行きです。

RS:Xはオリンピックでも採用されているもので、かなりリアルに再現されています。
スクリプトは基本Takoのものなので、操作はヨットと同じと考えて良いです。
SLにもウィンドサーフィンはいくつもありますが、それらと最も違うのがSL race wind setterに対応しているところです。ヨットのレースで使用しているwind setterの風を受ける事ができるので、本格的なレースが楽しめます。
今回最初のバージョンということもあり、まずはSLでウィンドサーフィンのレース需要がどれくらいあるかを確かめたいということでした。操作は非常にシンプルなので、初心者の人でも十分楽しめます。
もしニーズが高ければより高度な機能を搭載していく、ということですね。
実は私もβテストに参加していたのですが、雰囲気がやはりヨットとは違い、また別の楽しみですね。

現在WayPoint YCに展示していますし、クラブハウスの中にボックスがあり販売も開始しています。
是非一度ご覧になってください。
非常に注目度が高く、会場になったお立ち台付近にはすぐに50人集まり、なかなか入れない人もいたようです。

作者はSurfwidow。WayPoint YCでも彼女の作品を多数販売しています。かなりいい売れ行きです。

RS:Xはオリンピックでも採用されているもので、かなりリアルに再現されています。
スクリプトは基本Takoのものなので、操作はヨットと同じと考えて良いです。
SLにもウィンドサーフィンはいくつもありますが、それらと最も違うのがSL race wind setterに対応しているところです。ヨットのレースで使用しているwind setterの風を受ける事ができるので、本格的なレースが楽しめます。
今回最初のバージョンということもあり、まずはSLでウィンドサーフィンのレース需要がどれくらいあるかを確かめたいということでした。操作は非常にシンプルなので、初心者の人でも十分楽しめます。
もしニーズが高ければより高度な機能を搭載していく、ということですね。
実は私もβテストに参加していたのですが、雰囲気がやはりヨットとは違い、また別の楽しみですね。

現在WayPoint YCに展示していますし、クラブハウスの中にボックスがあり販売も開始しています。
是非一度ご覧になってください。
Posted by Taku Raymaker at
12:36
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2008年01月21日
Fizzクラス
2008年01月19日
Fizzクラス開催

昨年末に発表された最新型ヨットFlying Fizz。
それまでのSLのヨットから1つリアルに近づいたという評価ですが、それ故今までの乗り方では思うように走る事ができません。
Fizzクラスでは初めてFizzに乗る人を対象にFizzの特性についてのお話と練習走行を行います。
・apparent windや転覆について。
・fun mode(全自動のお気軽モード)でコースを走行。特性を確認します。
・competitionモード(帆を手動で動かすモード)でコースを走行。Fizzでの帆の調整方法を練習します。
日時:20日午後10時
集合場所:Sailors Cove AnchorsAway横のPatio
http://slurl.com/secondlife/Anchor%20Cove/170/237/24
その後練習用コースへ移動します。

お問い合わせはTaku RaymakerまでIMをください。
Sailors CoveはSailing Comes First(セーリング最優先)を掲げる非常に美しい景観のSIM群です。Fizzクラスの後は是非SIMを探索してください。
2008年01月19日
ヨットと風の関係
ヨットは風を受けて走るわけですが、ただ帆を出せば良いという事ではありません。
帆の角度を適切に調整することでより速く進む事ができます。
今回は風とヨットの関係についてお話します。
まずヨットは
http://sailorscove.slmame.com/e114679.html
で書いた何らかの風を受けるわけですが、風が吹いてくる方向(風上)へは進む事ができません。
ヨットによって多少設定が違いますが、風上から左右20~50度前後の方向へは進めないようになっています。下図の黄色いところが進めない範囲です。

どうしても風上の方向へ進みたい場合は、風上を避けるように左右に方向転換しながら進むことになります。
なので、今どの方向から風が吹いているかの確認がとても大切になります。
通常ヨットには風が吹いてきている方向を示す機能がついています。
これはFlying Fizzについているコンパスです。

赤い部分の中央が風が吹いて来る方向です。
SSではその赤い部分の中央が丁度てっぺんになっているのでFlying Fizzが風上を向いているということになります。
これはTrudeauヨットのHUD

黒い三角が風が吹いて来る方向ですね。
また、これはJuli DesingsのBeluga。

マストの下についてるのが風見です。風見が指しているのが風が吹いて来ている方向です。
これらの機能を使ってまずは風上を避けて走るようにしましょう。
帆の角度を適切に調整することでより速く進む事ができます。
今回は風とヨットの関係についてお話します。
まずヨットは
http://sailorscove.slmame.com/e114679.html
で書いた何らかの風を受けるわけですが、風が吹いてくる方向(風上)へは進む事ができません。
ヨットによって多少設定が違いますが、風上から左右20~50度前後の方向へは進めないようになっています。下図の黄色いところが進めない範囲です。

どうしても風上の方向へ進みたい場合は、風上を避けるように左右に方向転換しながら進むことになります。
なので、今どの方向から風が吹いているかの確認がとても大切になります。
通常ヨットには風が吹いてきている方向を示す機能がついています。
これはFlying Fizzについているコンパスです。

赤い部分の中央が風が吹いて来る方向です。
SSではその赤い部分の中央が丁度てっぺんになっているのでFlying Fizzが風上を向いているということになります。
これはTrudeauヨットのHUD

黒い三角が風が吹いて来る方向ですね。
また、これはJuli DesingsのBeluga。

マストの下についてるのが風見です。風見が指しているのが風が吹いて来ている方向です。
これらの機能を使ってまずは風上を避けて走るようにしましょう。
2008年01月18日
着るヨット紹介
着るタイプのヨットです。
AC Yacht

Americas Cupで使用したヨットをモチーフにしたヨット。L$1750。着る部分も海に出すタイプ。といっても全部で52 primしかないのでさほど影響はないでしょう。船は大きいですが操作が非常にシンプルなので、すぐに走らせられるようになります。
Seawolf Tetra 35

スピードボートでも有名なSeawolfのヨット。船体は後で着るタイプ。L$2500。非常に緻密に作られていて室内もしっかりしています。基本的にTakoのスクリプトを使用しているので、Takoの操作が出来る人はほぼ同じように乗る事ができます。モダンなデザインがお好みの方にはお勧めです。
Trudeau Schooner Larinda

Trudeauの中でL$2000以上の物は全て着るタイプ。これはSchooner Larinda。Trudeauの最高峰。船体は後で着るタイプ。L$3500。Trudeauで最も速いヨットです。
AmericasCupAnywhere Racer(通称ACA33)

第32回Americas Cupで使用されたヨットのレプリカ。L$3500。スクリプトはほぼTrudeauのものなので、操作にほとんど違いはありません。関連会社が手がけているのでロゴも含め非常にリアルです。またACAのSIMもあり様々な情報を提供しています。
まだまだヨットは沢山ありますので、これからも紹介していきたいと思います。
AC Yacht

Americas Cupで使用したヨットをモチーフにしたヨット。L$1750。着る部分も海に出すタイプ。といっても全部で52 primしかないのでさほど影響はないでしょう。船は大きいですが操作が非常にシンプルなので、すぐに走らせられるようになります。
Seawolf Tetra 35

スピードボートでも有名なSeawolfのヨット。船体は後で着るタイプ。L$2500。非常に緻密に作られていて室内もしっかりしています。基本的にTakoのスクリプトを使用しているので、Takoの操作が出来る人はほぼ同じように乗る事ができます。モダンなデザインがお好みの方にはお勧めです。
Trudeau Schooner Larinda

Trudeauの中でL$2000以上の物は全て着るタイプ。これはSchooner Larinda。Trudeauの最高峰。船体は後で着るタイプ。L$3500。Trudeauで最も速いヨットです。
AmericasCupAnywhere Racer(通称ACA33)

第32回Americas Cupで使用されたヨットのレプリカ。L$3500。スクリプトはほぼTrudeauのものなので、操作にほとんど違いはありません。関連会社が手がけているのでロゴも含め非常にリアルです。またACAのSIMもあり様々な情報を提供しています。
まだまだヨットは沢山ありますので、これからも紹介していきたいと思います。
2008年01月17日
乗るヨット紹介
乗るタイプのヨットの中から多く目にするものを紹介します。個別のヨットの詳しいお話は改めて。
Flying Tako

おそらくSLで最も多くの人が所有しているヨット。L$250と安く、基本操作も簡単なところから「まずはTakoから」という言われ方をしてきました。セール(帆)に自分で作ったテクスチャを貼るのが比較的簡単でさらに販売する方法も用意されていることから、カスタムセールも盛んです。
しかし、昨年後半から突如作者がログインしなくなり、一切のサポートも中断している状態です。今後への不安はあります。
Flying Fizz

昨年末に発表された最新型ヨット。モードが3つ用意されていて、全自動の簡単セーリングから始めて全ての設定を手動で行うところまでステップアップできます。また座る位置を変更することでバランスを取る機能がついていて、崩れると転覆します。様々な挙動がより本物のヨットに近いということで話題に。値段もTakoと同じL$250なので現在ユーザーがどんどん増えている状態です。今後はFizzが入門用ヨットという位置づけになるかもしれません。
Trudeau Tahiti Ketch

Trudeauというメーカーは多くのヨットを販売しています。その中で価格がL$1200以下のものは「乗る」タイプのヨットです。これはTahiti。L$1200。
Trudeauはクラッシックなデザインでファンも多いです。ゆったりと乗るのにいいヨットです。
Trucor Beach Cat

TrucorはTrudeauの別ブランド。作者は同じ。体重移動や、転覆といった機能を付けた最初のヨット。L$1500。30 prim以下としては船体のデザインも洗練されていて、自宅前に展示する人も多いです。非常に傾きますw
Zinnemann 40

独特なデザインの大きめなヨット。L$950。動きがあえて緩慢に作られているので少々操作しづらいですが、レースではそれを操るのが腕の見せ所に。Big Cat CupというZinnemann 40を使ったレースが開催されています。
実物が見たい人は私までIMをください。
次回は「着る」ヨット編を^^
Flying Tako

おそらくSLで最も多くの人が所有しているヨット。L$250と安く、基本操作も簡単なところから「まずはTakoから」という言われ方をしてきました。セール(帆)に自分で作ったテクスチャを貼るのが比較的簡単でさらに販売する方法も用意されていることから、カスタムセールも盛んです。
しかし、昨年後半から突如作者がログインしなくなり、一切のサポートも中断している状態です。今後への不安はあります。
Flying Fizz

昨年末に発表された最新型ヨット。モードが3つ用意されていて、全自動の簡単セーリングから始めて全ての設定を手動で行うところまでステップアップできます。また座る位置を変更することでバランスを取る機能がついていて、崩れると転覆します。様々な挙動がより本物のヨットに近いということで話題に。値段もTakoと同じL$250なので現在ユーザーがどんどん増えている状態です。今後はFizzが入門用ヨットという位置づけになるかもしれません。
Trudeau Tahiti Ketch

Trudeauというメーカーは多くのヨットを販売しています。その中で価格がL$1200以下のものは「乗る」タイプのヨットです。これはTahiti。L$1200。
Trudeauはクラッシックなデザインでファンも多いです。ゆったりと乗るのにいいヨットです。
Trucor Beach Cat

TrucorはTrudeauの別ブランド。作者は同じ。体重移動や、転覆といった機能を付けた最初のヨット。L$1500。30 prim以下としては船体のデザインも洗練されていて、自宅前に展示する人も多いです。非常に傾きますw
Zinnemann 40

独特なデザインの大きめなヨット。L$950。動きがあえて緩慢に作られているので少々操作しづらいですが、レースではそれを操るのが腕の見せ所に。Big Cat CupというZinnemann 40を使ったレースが開催されています。
実物が見たい人は私までIMをください。
次回は「着る」ヨット編を^^
2008年01月16日
乗るヨット、着るヨット
セカンドライフのヨットを色々見ると、使用するプリム数の少ないシンプルな形状のものと、明らかにプリム数の多い非常に凝った形状のものがあります。(今後スカルプトでのモデリングが普及するとプリム数が少ない=シンプルな形状という事ではなくなりますが)
シンプルな形状のものは30プリム以下で、そのまま乗り込み動かす事ができます。
例えばFlying Fizzの場合、海に出して

船体を右クリックしてパイメニューからBoardを選ぶと座ります。これでおしまい。

しかし、セカンドライフの仕様でそれ以上のプリムを使うオブジェクトはそのままでは動くことができません。そこで、船として動く部分と凝ったデザインの船体を分けて、船体は「着る」という方法を取ります。コーヒーカップやアクセサリと同じ考え方ですね。
Trudeau Schooner Larindaの場合は持ち物に「Trudeau Larinda Schooner ( rez and sit )」というオブジェクトがあるのでそれを海に出します。見かけはポーズボールの集合体です。この部分は30プリム以下です。

操縦する人用のポーズボールに座ります。

その後「Trudeau Schooner Larinda (wear )」というオブジェクトを装着します。すると船体が現れます。

船体は250プリム以上あって非常に凝ったものです。
ちなみに船体をそのまま海などに出す事もできます。ディスプレイ用ですね。Larindaは船内がしっかりした部屋になっていて、家として暮らすことも可能です。ただし250プリムほどあります。

また、ヨットによっては船として動く部分と凝った船体の部分を、まずは一緒に海に出さなければならないものもあります。その際には土地の空きプリムがかなり必要な場合があります。出したオブジェクトに座ると、船体部分が自動的にアバタに装着されて使用プリム数が減るという仕組みになっています。
着る方のヨットの船体だけを海に出して「動かせない」と思ってしまう人も多いので、注意しましょう。
ということでヨットの乗り方のお話でした。
シンプルな形状のものは30プリム以下で、そのまま乗り込み動かす事ができます。
例えばFlying Fizzの場合、海に出して

船体を右クリックしてパイメニューからBoardを選ぶと座ります。これでおしまい。

しかし、セカンドライフの仕様でそれ以上のプリムを使うオブジェクトはそのままでは動くことができません。そこで、船として動く部分と凝ったデザインの船体を分けて、船体は「着る」という方法を取ります。コーヒーカップやアクセサリと同じ考え方ですね。
Trudeau Schooner Larindaの場合は持ち物に「Trudeau Larinda Schooner ( rez and sit )」というオブジェクトがあるのでそれを海に出します。見かけはポーズボールの集合体です。この部分は30プリム以下です。

操縦する人用のポーズボールに座ります。

その後「Trudeau Schooner Larinda (wear )」というオブジェクトを装着します。すると船体が現れます。

船体は250プリム以上あって非常に凝ったものです。
ちなみに船体をそのまま海などに出す事もできます。ディスプレイ用ですね。Larindaは船内がしっかりした部屋になっていて、家として暮らすことも可能です。ただし250プリムほどあります。

また、ヨットによっては船として動く部分と凝った船体の部分を、まずは一緒に海に出さなければならないものもあります。その際には土地の空きプリムがかなり必要な場合があります。出したオブジェクトに座ると、船体部分が自動的にアバタに装着されて使用プリム数が減るという仕組みになっています。
着る方のヨットの船体だけを海に出して「動かせない」と思ってしまう人も多いので、注意しましょう。
ということでヨットの乗り方のお話でした。
2008年01月15日
ヨットが受ける「風」について
ヨットが風を受けて走るというのはなんとなく知っていると思うのですが、その「風」にも種類があります。
SL wind
セカンドライフで吹いている風です。旗などのオブジェクトでもこの風を受けてたなびくものもありますね。
しかし、このSL windは頻繁に風向きや強さが変わってしまいます。なのでヨットで移動する時にSL windを受けていると帆の角度を頻繁に変える必要があるのであまりセーリングには向いていません。また風の強さも概ね弱く、ヨットが走るには十分ではないためノロノロと動く事しかできない場合もあります。
ヨット独自の設定
上記のようなことからSL windでは辛いということで、多くのヨットは独自に風の設定ができるようになっています。具体的な方法はヨット毎に異なりますが、風向きと強さを設定することで安定した風を受けられるようになります。またヨットによっては数値の揺らぎも指定出来るので、ある程度の範囲で風向きが変わったり、強さが変わったりさせることもできます。
Wind Wave Current Setter(WWC Setter)
ヨットでレースをするには、参加者が全員同じ風を受ける事が大前提となります。
その為の装置がWWC Setterです。
レースで使用するスタートラインの傍には大抵黒い風見があります。これがWWC Setterです。

WWC Setterで風向き、強さ、それぞれの数値の揺らぎを設定します。そこにWWC Setterに対応したヨットが近づくと、ヨットは自動的にその風を受ける仕組みになっています。
スタートラインの傍にあれば、スタートラインを通過するヨットは全てWWC Setterの風に設定されるわけですね。
逆に言うと、WWC Setterに対応しているヨットの中にはwind setterの近くを通ると自動的にその風を受けてしまうものもあります。
走り始めた時には自分で設定した風だったのにある所に行ったら急に別の設定になってしまうことがありますが、恐らくその付近にWWC Setterがあるはずです。
ということで、独自に風の設定ができたりWWC Setterに対応していればいいのですが、SL windのみに対応したヨットだと距離の長い移動は少々辛いかもしれません。
風のお話でした。
SL wind
セカンドライフで吹いている風です。旗などのオブジェクトでもこの風を受けてたなびくものもありますね。
しかし、このSL windは頻繁に風向きや強さが変わってしまいます。なのでヨットで移動する時にSL windを受けていると帆の角度を頻繁に変える必要があるのであまりセーリングには向いていません。また風の強さも概ね弱く、ヨットが走るには十分ではないためノロノロと動く事しかできない場合もあります。
ヨット独自の設定
上記のようなことからSL windでは辛いということで、多くのヨットは独自に風の設定ができるようになっています。具体的な方法はヨット毎に異なりますが、風向きと強さを設定することで安定した風を受けられるようになります。またヨットによっては数値の揺らぎも指定出来るので、ある程度の範囲で風向きが変わったり、強さが変わったりさせることもできます。
Wind Wave Current Setter(WWC Setter)
ヨットでレースをするには、参加者が全員同じ風を受ける事が大前提となります。
その為の装置がWWC Setterです。
レースで使用するスタートラインの傍には大抵黒い風見があります。これがWWC Setterです。

WWC Setterで風向き、強さ、それぞれの数値の揺らぎを設定します。そこにWWC Setterに対応したヨットが近づくと、ヨットは自動的にその風を受ける仕組みになっています。
スタートラインの傍にあれば、スタートラインを通過するヨットは全てWWC Setterの風に設定されるわけですね。
逆に言うと、WWC Setterに対応しているヨットの中にはwind setterの近くを通ると自動的にその風を受けてしまうものもあります。
走り始めた時には自分で設定した風だったのにある所に行ったら急に別の設定になってしまうことがありますが、恐らくその付近にWWC Setterがあるはずです。
ということで、独自に風の設定ができたりWWC Setterに対応していればいいのですが、SL windのみに対応したヨットだと距離の長い移動は少々辛いかもしれません。
風のお話でした。
2008年01月15日
Sailors Coveのヨットイベント
Sailors Coveではヨットのイベントも精力的に開催しています。
昨年はSLのヨットを集めたボートショーを開催。
http://sailorscove.wordpress.com/2007/10/14/the-great-sailors-cove-boat-show/
有名どころのヨットの作者による講演、新型ヨットの即売もあり、かなりの盛り上がりでした。
年末には最新型ヨットFlying Fizzの発表会。
作者が解説をして、質疑応答、その後皆で走行会となります。
http://sailorscove.wordpress.com/2007/11/30/flying-fizz-presented-at-sailors-cove/
そして今度の日曜日にはwindsurfの発表会があります。

この模様は後日レポートできればと思います。
今後、日本人のヨットビルダーの新製品発表会もSailors Coveでできればと考えています。
昨年はSLのヨットを集めたボートショーを開催。
http://sailorscove.wordpress.com/2007/10/14/the-great-sailors-cove-boat-show/
有名どころのヨットの作者による講演、新型ヨットの即売もあり、かなりの盛り上がりでした。
年末には最新型ヨットFlying Fizzの発表会。
作者が解説をして、質疑応答、その後皆で走行会となります。
http://sailorscove.wordpress.com/2007/11/30/flying-fizz-presented-at-sailors-cove/
そして今度の日曜日にはwindsurfの発表会があります。

この模様は後日レポートできればと思います。
今後、日本人のヨットビルダーの新製品発表会もSailors Coveでできればと考えています。
2008年01月14日
Sailors Coveでヨットに乗るなら
以前の投稿でも書きましたが、Sailors Coveの海は全部自由にヨットが出せるようになっています。
なので好きな場所に出して良いのですが、特に日本人用ということで場所を作って頂いています。
AnchorsAway
http://slurl.com/secondlife/Anchor%20Cove/181/249/22

私が借りているお店で、知り合いの商品を置いています。その隣にPatioがありまして、ここはSailors Coveの運営サイドが日本人が安心して日本語で話せるように、と作ってくれた場所です。

目の前が湾になっているのでいつでもヨットを出すことができます。
ヨットに乗らなくても奇麗な景色の中でぼーっとするにも良い場所なので、是非使ってください^^
なので好きな場所に出して良いのですが、特に日本人用ということで場所を作って頂いています。
AnchorsAway
http://slurl.com/secondlife/Anchor%20Cove/181/249/22

私が借りているお店で、知り合いの商品を置いています。その隣にPatioがありまして、ここはSailors Coveの運営サイドが日本人が安心して日本語で話せるように、と作ってくれた場所です。

目の前が湾になっているのでいつでもヨットを出すことができます。
ヨットに乗らなくても奇麗な景色の中でぼーっとするにも良い場所なので、是非使ってください^^
タグ :ヨット
2008年01月13日
SLヨットの中心地USS
Sailors Cove SIM群のすぐ右下に60以上のSIMが繋がっている場所があります。

ちなみに図の上の方にさらに20 SIM以上あります。
ここはUSS(United Sailing SIMs)と呼ばれる、セカンドライフでのヨットの中心地です。
初めて来る人は海が多いのでLinden海と勘違いする事が多いのですが全てプライベートSIMです。
数名のオーナーが同じコンセプトの元それぞれのSIMをつないで構成されています。
プライベートSIMですので、管理は万全。SIMの再起動、迷惑者のBAN、落とし物のリターンなど日々管理運営されています。
世界中からヨット好きが集まるので24時間大抵だれかいますが、とても広いのでレース開催時以外は自由にのんびり走る事ができます。慣れないと広すぎて迷子になりますw
ここにはヨットクラブは3つあります。
Starboard Yacht Club (SYC)

2005からですのでSLではかなり長いですね。SLであらゆる意味で最大規模のYCです。
昨年はTakoという小さなヨットでのカップレース(何日にも渡る予選、決勝といった大規模なレース)を主催しましたし、今年は最新型ヨットFizzでのカップレースも予定されています。
Nantucket Yacht Club (NYC)

もともとは図の上の方にあるエリアで始まったYCですが、訳あって図の左端にお引っ越ししてきました。
こちらもStarboard YCに負けず劣らず規模の大きなYCです。
NYCは様々な種類のヨットでのレースを開催していて、ヨットオーナー同士が集まりやすい場を提供しています。また、ある程度ヨットで走れるようになった人を対象にした講習会も開催。精力的な活動をしています。
WayPoint Yacht Club (WYC)

えーっと私のYCです^^;。上記2つのヨットクラブは英語圏の人がほとんどですので会話も情報も全て英語です。せっかくの素晴らしい環境があっても情報が全て英語だと日本人だと辛い人もいるでしょう。
以前からUSSで遊んでいた事もありSYCオーナーに相談したところ、小さな土地を特別にレンタルして頂ける事になり、ヨットクラブを開設しました。
日本人がとりあえずテレポートして来て、情報も日本語で入手できたり会話も日本語でできる場として使ってもらえればと思っています。
WayPoint Yacht Club
http://slurl.com/secondlife/Newport%20Bay/41/64/22
WYCで情報を得て安心してセーリングできるようになったら、是非世界中のヨット乗りと交流をしてもらいたいと思います。かたことの英語で十分です^^
USSについてもこれから色々と紹介していきます。

ちなみに図の上の方にさらに20 SIM以上あります。
ここはUSS(United Sailing SIMs)と呼ばれる、セカンドライフでのヨットの中心地です。
初めて来る人は海が多いのでLinden海と勘違いする事が多いのですが全てプライベートSIMです。
数名のオーナーが同じコンセプトの元それぞれのSIMをつないで構成されています。
プライベートSIMですので、管理は万全。SIMの再起動、迷惑者のBAN、落とし物のリターンなど日々管理運営されています。
世界中からヨット好きが集まるので24時間大抵だれかいますが、とても広いのでレース開催時以外は自由にのんびり走る事ができます。慣れないと広すぎて迷子になりますw
ここにはヨットクラブは3つあります。
Starboard Yacht Club (SYC)

2005からですのでSLではかなり長いですね。SLであらゆる意味で最大規模のYCです。
昨年はTakoという小さなヨットでのカップレース(何日にも渡る予選、決勝といった大規模なレース)を主催しましたし、今年は最新型ヨットFizzでのカップレースも予定されています。
Nantucket Yacht Club (NYC)

もともとは図の上の方にあるエリアで始まったYCですが、訳あって図の左端にお引っ越ししてきました。
こちらもStarboard YCに負けず劣らず規模の大きなYCです。
NYCは様々な種類のヨットでのレースを開催していて、ヨットオーナー同士が集まりやすい場を提供しています。また、ある程度ヨットで走れるようになった人を対象にした講習会も開催。精力的な活動をしています。
WayPoint Yacht Club (WYC)

えーっと私のYCです^^;。上記2つのヨットクラブは英語圏の人がほとんどですので会話も情報も全て英語です。せっかくの素晴らしい環境があっても情報が全て英語だと日本人だと辛い人もいるでしょう。
以前からUSSで遊んでいた事もありSYCオーナーに相談したところ、小さな土地を特別にレンタルして頂ける事になり、ヨットクラブを開設しました。
日本人がとりあえずテレポートして来て、情報も日本語で入手できたり会話も日本語でできる場として使ってもらえればと思っています。
WayPoint Yacht Club
http://slurl.com/secondlife/Newport%20Bay/41/64/22
WYCで情報を得て安心してセーリングできるようになったら、是非世界中のヨット乗りと交流をしてもらいたいと思います。かたことの英語で十分です^^
USSについてもこれから色々と紹介していきます。
タグ :ヨット
2008年01月12日
Sailors Cove名所案内
これはTradewinds Yacht Clubのクラブハウス前にあるテレポート用ボードです。

Sailors Coveにはいくつか公共の場が用意されているので、誰でも自由に使う事ができます。いくつかご紹介していきましょう。
まずはシアターと公園。シアターでは定期的にコンサートなどが開催されています。公園は山の上にロッジもあって、集まってパーティとかもできそう。


Crows Nest
高台にある展望台みたいなものでしょうか。視界を広げると遠くまで見渡せます。時々考え事をする時にここにいたりしますw

Lookout
ここも展望台。でもちょっと低めなところにあります。

Gazebo Pt.
海に面したところにあるGazebo。目の前はレースコースにもなっているので観戦スポットとしてもいいかも。

Public Beach
正直何も無いビーチなんですが、行き来するヨットをぼーっと眺めると癒されます^^

Hang Gliding
あまり知られていないんですが、上空にハンググライダーがあります。上空から見るSailors Coveもまた美しいです^^


それぞれの場所にテレポートボードがあるので、是非行ってみてください^^

Sailors Coveにはいくつか公共の場が用意されているので、誰でも自由に使う事ができます。いくつかご紹介していきましょう。
まずはシアターと公園。シアターでは定期的にコンサートなどが開催されています。公園は山の上にロッジもあって、集まってパーティとかもできそう。


Crows Nest
高台にある展望台みたいなものでしょうか。視界を広げると遠くまで見渡せます。時々考え事をする時にここにいたりしますw

Lookout
ここも展望台。でもちょっと低めなところにあります。

Gazebo Pt.
海に面したところにあるGazebo。目の前はレースコースにもなっているので観戦スポットとしてもいいかも。

Public Beach
正直何も無いビーチなんですが、行き来するヨットをぼーっと眺めると癒されます^^

Hang Gliding
あまり知られていないんですが、上空にハンググライダーがあります。上空から見るSailors Coveもまた美しいです^^


それぞれの場所にテレポートボードがあるので、是非行ってみてください^^
タグ :ヨット